【重要ポイント2】割安度を資産から判断しろ
PBR(株価純資産倍率)1倍を見極め底値圏かどうか見極めて購入するのがキーポイント
高度成長期が終わり、現在のような低成長時代はPBR(株価純資産倍率)を見極め投資をするのがポイント。
景気が悪くなって経済が停滞しているときに重要ポイントとしてPBR(株価純資産倍率)が重要視されます。
※反対に、好景気の時には前記事【重要ポイント1】割安株を利益から判断しろ!!で書いているPER(株価収益率)が重要視されます。
PBR(株価純資産倍率)は会社や企業が持っている純資産(財産)から株価を判断する物差しになります
会社が解散した後に残ったお金は、株式購入数に応じて株主に分配されます。
簡単に言えば『会社が解散した場合の株主の取り分』
PBR(株価純資産倍率)が1倍なら、株価と同じ資産を受け取れます
※注意PBR(株価純資産倍率)が1倍未満になった場合は解散時の株価の価値が資産より下回り損をしてしまいます
PBR(株価純資産倍率)の求め方
PBR(株価純資産倍率)=株価 ÷ 1株純資産
※株式投資をした会社や企業が解散してしまった場合、負債などを返済し残った純資産部分が株主に分配されるのでリスク回避の考えも含めてPBR(株価純資産倍率)を重要視しするのがポイント